まいどです!こばやしです。
ベネターの各カラーについて特徴を記します。
【ゴールド】
万能カラー。マッディウォーターにも馴染み効果的。
よく使用するのは淡水魚全般、フラットフィッシュ、ロックフィッシュもシルバーに次ぐ万能選手で全魚種に。
【グリーン/ゴールド】
アピールの強いナチュラルカラー。グリーン系のウィードが多いエリアで多用。
メバル、アジなど虫系を捕食している魚にも効果的。
【レッド/ゴールド】
赤は光量によって最も色が消える色。シャローやデイではアピール、深場やナイトではナチュラルに変わるカラー。
空が赤らんでいる朝まずめ・夕まずめに効果的。グリーン/ゴールドに近いカラー。
ロックフィッシュ、メバルなど。
【マットブラック/ゴールド】
全面マット仕様。フラッシングが弱いのでナチュラルではあるがシルエットがハッキリ出るので存在感はある。マット仕様のため水絡みが強く、よりスローでも安定して泳ぎやすくやや波動が強い。
意外にも万能カラー、バスにもよく使用する。
【ホワイトグロー/ゴールド】
ナイトや光量の少ない時、また深場で高アピールなカラー。日中では白色に非常に反応が良い場面がある。
比較的釣れる時とそうでない時がハッキリしているカラー。ソルトゲーム全般に。
【シルバー】
基本カラー。周りの色を反射してナチュラルでありながら最もフラッシングが強く、シルエットもハッキリしにくい為見切られにくい。
淡水・海水問わず全魚種に、迷ったらシルバー。
【ブルー/シルバー】
ソルトの王道ベイトフィッシュカラー。シーバスや青物など大型フィッシュイーターがイワシ等を追っている状況で効果てきめん。
また青は光量が少ない時に最も色が残る色、ナイトや暗い時では存在感の強いカラー。
意外に淡水魚もよく釣れる。
【ピンク/シルバー】
実はアピールとナチュラルのバランスが良い万能カラー。海水・淡水問わず。
ピンクはポップな見た目に反して状況を選ばず安定して反応を得られやすい。汎用性の高さならシルバーに次ぐゴールドと並ぶ。
【チャート/シルバー】
アピールカラー。視認性が高くサイトフィッシングや近接戦でルアーの位置を確認したい時、またはナイトゲームで最も使いやすい。
とにかくアピール力が欲しい時にはチャート。
【モスグリーン/シルバー】
最もナチュラルなカラー。多くの小魚が茶色だったり深い緑色だったりな背中をしており、ヒラを打つと銀色に反射します。
とにかくナチュラルな色にしたい時はコレ。
と、いろいろと特徴を書きましたが実際はどのカラーを使おうか迷う場面が多いと思います、ぼくはよく迷います。
そんな時一番良い選択は、その時自分が「一番使いたいと思う色」を使うことです!
コレ意外とロジカルな話で、好きなモノを使っている→気分が良い→集中する→釣れる確率が上がる。という仕組みです、はい。
人によって良いと言うカラーが違ってくるのもこのへんの部分が影響していると感じます。
そして正直カラーによって雲泥の差を感じたことはありません、どんな色でも釣れます。
と同時に多少の差はやはりあると思います、長期的に見るとその多少の差が釣果に影響してきます。
もうひとつ、これは経験則で最もアンパイなカラー選択があります。
それは「ターゲットに近い色を使う」ことです。
例えばアカハタなら赤、タチウオならシルバー、青物ならブルー、バスなら黒、ピーコックバスならミドキン、などなど。
なぜだかわかりませんが実際にこの法則が過去いちばん安定しています。
もちろん各ローカルや時期、ベイトの種類や水の色などでこの色がよく釣れる!というのはあります、ただそれは実際にやってみないと分からない部分が大きいので、まずは好きな色やターゲットに近しい色から入ってその後釣りながらカラーを変更していく、という戦略をとることがぼくは多いです。
と、また色々と書いてしまいましたが、結局は好きな色を使うことが一番たのしいと思います♪