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  • ハス×スプーン(ベネター4.5g)

    ハス×スプーン(ベネター4.5g)

    まいどです!こばやしです。 琵琶湖夏の風物詩、ハスを釣りに行ってきました! ハスは琵琶湖の固有種、アユの稚魚放流に混じって現在では生息地が増えたようですが、元々は琵琶湖とほか数か所にしか生息していなかった日本在来種のフィッシュイーター。 繁殖期の夏になると本湖にいたハスたちが河川へ遡上、川の規模に関係なく川や河口の浅瀬に集まってきます。 またどうやら川だけでなく本湖の浅瀬でも産卵は行われているとのこと。   過去にバスを狙っていてハスが釣れたことはあったのですが、「ハスを狙いに琵琶湖に行く」ことは今回が初めてでした。 使用するルアーはベネター4.5g、フックはデフォルトのシングルです。 ハスはなかなか弱い魚、長い時間水の外に上げていたり熱い地面に置くとすぐにしんでしまうので扱いには少し注意が必要です。 しかし、その反面かなりのスピードスター! 俊敏性・瞬発力に限ると魚類の中でもトップクラスの高速アタッカーです。 ルアーのアクションもスローだと見切られやすい為、スピードとトリッキーな動きで反応させます。   婚姻色のキレイな良型オス。   綺麗なシルバーのメスも釣れました。   すべてベネター4.5gの高速トゥイッチです。 ラインテンションを抜きすぎずにソフトトゥイッチするとベネターはかなりダートします、これを高速で繰り返すとものすごい勢いで魚がぶっ飛んできます◎ フックはデフォルトのシングルで十分ですが、トラウト用の細軸に交換するとさらにキャッチ率アップ。 また魚影が濃くたくさん釣れるような状況ではバーブレスが効率よく遊べます。 ハスを釣るならベネター4.5gだけで十分♪   Tシャツ海パンにサンダル、北湖の美しいロケーションで気軽に楽しめるハス釣りは夏休みに最高です、これからは毎年必ず行こうと思いました ^ ^

    ハス×スプーン(ベネター4.5g)

    まいどです!こばやしです。 琵琶湖夏の風物詩、ハスを釣りに行ってきました! ハスは琵琶湖の固有種、アユの稚魚放流に混じって現在では生息地が増えたようですが、元々は琵琶湖とほか数か所にしか生息していなかった日本在来種のフィッシュイーター。 繁殖期の夏になると本湖にいたハスたちが河川へ遡上、川の規模に関係なく川や河口の浅瀬に集まってきます。 またどうやら川だけでなく本湖の浅瀬でも産卵は行われているとのこと。   過去にバスを狙っていてハスが釣れたことはあったのですが、「ハスを狙いに琵琶湖に行く」ことは今回が初めてでした。 使用するルアーはベネター4.5g、フックはデフォルトのシングルです。 ハスはなかなか弱い魚、長い時間水の外に上げていたり熱い地面に置くとすぐにしんでしまうので扱いには少し注意が必要です。 しかし、その反面かなりのスピードスター! 俊敏性・瞬発力に限ると魚類の中でもトップクラスの高速アタッカーです。 ルアーのアクションもスローだと見切られやすい為、スピードとトリッキーな動きで反応させます。   婚姻色のキレイな良型オス。   綺麗なシルバーのメスも釣れました。   すべてベネター4.5gの高速トゥイッチです。 ラインテンションを抜きすぎずにソフトトゥイッチするとベネターはかなりダートします、これを高速で繰り返すとものすごい勢いで魚がぶっ飛んできます◎ フックはデフォルトのシングルで十分ですが、トラウト用の細軸に交換するとさらにキャッチ率アップ。 また魚影が濃くたくさん釣れるような状況ではバーブレスが効率よく遊べます。 ハスを釣るならベネター4.5gだけで十分♪   Tシャツ海パンにサンダル、北湖の美しいロケーションで気軽に楽しめるハス釣りは夏休みに最高です、これからは毎年必ず行こうと思いました ^ ^

  • アカハタ×スプーン(ベネター14g)

    アカハタ×スプーン(ベネター14g)

    まいどです!こばやしです。 夏は好きです、開放的で子どもの頃の夏休みの思い出補正もありエモいです。 そして夏と言えばロックフィッシュ!早速三重の沖磯にアカハタ、オオモンハタを狙いに行ってきました。   磯で根魚を狙うルアーゲーム、所謂ハードロックゲームの定番はソフトルアーのテキサスやフリーリグ、ジグヘッドや最近ではコアマンVJ等ハイブリッド系ジグヘッド。ハードルアーではメタルジグやスピンテール系がよく使われます。   そして実はスプーンもよく釣れるんです。 磯でのスプーンゲーム、ぼくはロックスプーニングと呼んでいます(いま呼び出しました)が、ロックスプーニングでロックフィッシュを狙う釣りはスローでテクニカルな釣りになります。 格好つけてテクニカルと言いましたが、基本操作は巻くだけなので難しくはありません。 基本はボトムを取る→ゆっくり巻く→ボトムを取り直す→ゆっくり巻くの繰り返しです。 アカハタやキジハタの場合はなるべくボトムから離れすぎないようボトムすれすれをイメージしてボトムを取り直す頻度高め、オオモンハタの場合は中層で食うので巻きの時間長め、という狙い方です。   今回はベネター14gでアカハタが遊んでくれました。   沖磯など比較的水深がある場所ではひとつキモがあります。 それは、着底後のラインメンディングです。 PEラインを使用する場合の話になるのですが、最初のボトムタッチの後すぐにリトリーブを開始するのではなく、「トゥイッチを入れる」ことです。 キャストして着水、ボトムまでフォールしていく間にロッドティップからルアーの間のラインは一直線ではなく、弧を描いています。ルアーは沈んでいくがラインは水の抵抗を受けて、ルアーと同調して沈んでいく訳ではなく、たわみます。 スプーンは浮き上がりやすいメタルルアー、なるべくラインをまっすぐにしてやることによってボトムから離れすぎにくくすることができます。 プラス、アタリを感じ取りやすくもなります。   ぼくはものすごく、絵がうまいので、イメージ図を描いてみました。   素晴らしい画力です。   トゥイッチを入れることによってたわんでいるラインがまっすぐになっていきます。  ラインメンディングしたあと再度ボトムを取り、スローリトリーブで巻いてくる、再度ボトムを取る、スローリトリーブ...という釣り方で今回はフォール中にアタリが出ました。(フリーフォール)この釣りはフォール中、トゥイッチ中、リトリーブ中といつでもヒットチャンスがあり油断できません。   アカハタ、キジハタが主になりますがもうひとつの釣り方が「ボトムこちょこちょ」です。 所謂ボトムトゥイッチです、巻きで反応が薄い場合はべた底を意識してボトムもしくはボトムちょい上をチョンチョンしてくる釣りです。...

    アカハタ×スプーン(ベネター14g)

    まいどです!こばやしです。 夏は好きです、開放的で子どもの頃の夏休みの思い出補正もありエモいです。 そして夏と言えばロックフィッシュ!早速三重の沖磯にアカハタ、オオモンハタを狙いに行ってきました。   磯で根魚を狙うルアーゲーム、所謂ハードロックゲームの定番はソフトルアーのテキサスやフリーリグ、ジグヘッドや最近ではコアマンVJ等ハイブリッド系ジグヘッド。ハードルアーではメタルジグやスピンテール系がよく使われます。   そして実はスプーンもよく釣れるんです。 磯でのスプーンゲーム、ぼくはロックスプーニングと呼んでいます(いま呼び出しました)が、ロックスプーニングでロックフィッシュを狙う釣りはスローでテクニカルな釣りになります。 格好つけてテクニカルと言いましたが、基本操作は巻くだけなので難しくはありません。 基本はボトムを取る→ゆっくり巻く→ボトムを取り直す→ゆっくり巻くの繰り返しです。 アカハタやキジハタの場合はなるべくボトムから離れすぎないようボトムすれすれをイメージしてボトムを取り直す頻度高め、オオモンハタの場合は中層で食うので巻きの時間長め、という狙い方です。   今回はベネター14gでアカハタが遊んでくれました。   沖磯など比較的水深がある場所ではひとつキモがあります。 それは、着底後のラインメンディングです。 PEラインを使用する場合の話になるのですが、最初のボトムタッチの後すぐにリトリーブを開始するのではなく、「トゥイッチを入れる」ことです。 キャストして着水、ボトムまでフォールしていく間にロッドティップからルアーの間のラインは一直線ではなく、弧を描いています。ルアーは沈んでいくがラインは水の抵抗を受けて、ルアーと同調して沈んでいく訳ではなく、たわみます。 スプーンは浮き上がりやすいメタルルアー、なるべくラインをまっすぐにしてやることによってボトムから離れすぎにくくすることができます。 プラス、アタリを感じ取りやすくもなります。   ぼくはものすごく、絵がうまいので、イメージ図を描いてみました。   素晴らしい画力です。   トゥイッチを入れることによってたわんでいるラインがまっすぐになっていきます。  ラインメンディングしたあと再度ボトムを取り、スローリトリーブで巻いてくる、再度ボトムを取る、スローリトリーブ...という釣り方で今回はフォール中にアタリが出ました。(フリーフォール)この釣りはフォール中、トゥイッチ中、リトリーブ中といつでもヒットチャンスがあり油断できません。   アカハタ、キジハタが主になりますがもうひとつの釣り方が「ボトムこちょこちょ」です。 所謂ボトムトゥイッチです、巻きで反応が薄い場合はべた底を意識してボトムもしくはボトムちょい上をチョンチョンしてくる釣りです。...

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